R/C-HELICOPTER CAMERA SYSTEM

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rpm activ新事業ブランドについての御挨拶

Activ Lab - 新事業ブランドについての御挨拶

弊社(有)rpm filmsは、2012年より、新ブランド「Activ Lab(アクティブ ラボ)」を立ち上げます。

「Activ」→active 動く被写体に対して、様々な技術で想像を超える映像表現。
「Lab」→laboratory 映像表現の研究所として、カメラ防振装置自由雲台の開発や運用を中心に
ラジコンヘリなどの空撮マネジメントを行います。

<撮影部が運用する特殊撮影>をメインコピーとし、単なるオペレーターではなく、ノウハウあるカメラマンが
撮影機材のコントロール・運用を行うことにより、撮影監督や演出家の要望を的確に映像化いたします。
従来の弊社の業務である、プロダクション事業と併せて、独自性ある映像表現を追求していきます。

(業務提携協力(有)レイブプロジェクト)


rpm activ新事業ブランドについての御挨拶

ラジコン空撮についての弊社の考え方

Activ Labは様々な移動撮影手法の一つとして、ラジコン空撮をとらえています。
すなわち、実機のヘリコプターができることをラジコンヘリで行うことは考えていません。
実機(ヘリコプターやセスナ機)は国内では最低高度基準があり、人口密集地では高度150m(約500feet)。
その他の地域では高度300m(約1000feet)が高さの限度です。
すなわち、地上すれすれの高さや、建物の間を抜ける、などという映像は実機では撮影できません。
実機、クレーン、ステディカム、カメラカーなど、そのどれにもできない映像をラジコンヘリコプターが可能にします。
「実機より値段が安いから」「手軽だから」という考えでラジコン空撮を選択しないほうがいいと弊社は考えます。
まずはご相談ください。
あらゆる特殊撮影の経験ある撮影部だから判断できる御提案を制作する立場にたってお答えいたします。

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ラジコンヘリ空撮

実機では不可能な「空間移動」の撮影が可能に!
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近年のラジコンヘリコプターの安全性・飛行性能の向上と、デジタルカメラの高精度化との相乗効果により、様々な分野での写真やダイナミックな動画映像撮影が可能となりました。 その効果は、地上数センチから高度200メートルまでの空間に無限の可能性を秘めています。

なによりも自由な飛行表現
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ラジコンヘリコプターならではの自由な飛行が、表現の幅を無限に広げています。例えば走るクルマと併走しながらの撮影でも、クルマを常にカメラに収めながら、追い越して上昇し、そのまま高度俯瞰への映像へと、スムーズな動きで被写体をとらえることができます。 さらに、ホバリング(空中静止)や回転、垂直上昇など自由度の高い動きは、「川の下流から上流へ水面近くを撮影」や、「崖にそって橋の下をくぐる」など、セスナ・ヘリコプターなどの実機では不可能だった撮影を可能にします。

ラジコンヘリならではの機動性
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他の飛行機器と比べ運搬が容易なラジコンヘリコプターなら、今まで距離の問題で航空撮影が不可能だった離島なども撮影を可能にします。また、現地集合解散が可能なため、撮影現場までの飛行が不要なので、天候によるリスクやコストの面からも優れています。

熟練したオペレーター&カメラマンによる的確な撮影と安全性
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熟練したオペレータ-によるヘリコプターの操縦により、確実で安定した飛行が得られます。長年の経験と実績による、的確な撮影現場の状況判断で高い安全性も確保しています。カメラオペレーターも空撮に熟知したスキルをもち、撮影監督や演出家の要望にフレシキブルに対応します。また、各種保険にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

複数の機体による対応
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幅広い撮影シーンに対応できるよう、5機種のラジコンヘリコプターを用意しています。撮影条件やコストの面から、ベストな機体を選択。様々な撮影のニーズにお応えします。また、撮影内容によっては、モーターパラグライダーでの撮影も可能。高々度撮影にも対応いたします。

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テクノロジー

アナログからハイビジョンまで
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弊社では様々な撮影に対応いたします。
お気軽にご相談ください。
撮影機材の詳細はこちら
スペック紹介ページ

自社開発のオートヘッド
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ラジコンヘリコプターの機動性に加え、カメラ自体の角度を自由に操作することが出来ます。弊社オリジナルカメラオートヘッドによるドリー、パン効果が映像の可能性を広げます。また、徹底した開発により、ヘリコプター撮影時振動の問題を極力軽減することができました。これにより、安定した静止画や動画を撮影することが可能です。

さらに進化するための開発
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空撮をさらに安全でクオリティの高いものにするために。例えばGPSによるオートマチックフライト機能は、安全度の高い飛行を可能にします。また、カメラのムービング機構(防振オートヘッド)なども、より自由度の高いものになるよう、他社との連携も含め日々進化しています。

地上でのモニタリング
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全ての撮影において地上でのライブモニタリングが可能です。これにより的確な撮影指示を出すことができ、撮影のクオリティを高めます。 また、電波法改正にともない、占有周波数11MHz帯域の無線機から6MHz以下の新規格へ早期導入しました。 弊社では、総務省の画像伝送無線局の免許を受けて撮影を実施しています。

情報をモニタにインポーズモニタリングしている画面に、撮影中の高度など様々な情報が表示されます。 CCDカメラでの映像に合成されて、デジタル数字で各データが表示されます。特に空撮にはリアルタイムに高度、電池電圧フライトタイムなどが常時表示されますので各種撮影時に必要なデータをその場で得ることが出来ます。分解能力は1mとなっていますので、建物などの建築物、障害物、自然物などの高さが簡単にわかります。

GPSによる情報の追加
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業界最高水準レベルの高感度GPSチップセット搭載により、取得した撮影された場所の緯度・経度・高度を記録します。また撮影飛行ルートも記録することが可能です。さらに取得した情報を写真や動画にマッチングすることができ、環境調査資料として、地図上に写真を配置したり、オリジナルのマップ作成などが簡単にできます。


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撮影内容

CM・PV・各種動画撮影
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プロモーションビデオなどの撮影に適しており、もっともラジコンヘリコプターの良さを引き出し、ダイナミックな映像を得ることが可能です。従来の人・セスナ・高所作業車・パラグライダーなどの撮影手段では不可能だった動きが可能になります。たとえば「橋の下をくぐる撮影」「水面近くを流れるように撮影する」「崖に沿って撮影する」「川の下流から上流に向かって撮影する」など、これらの撮影は無人ヘリコプターでは撮影が可能となります。

文化財撮影
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今日、貴重な文化財の撮影にもデジタル化が進んでいます。大きな建造物を様々な角度からデジタルアーカイブとして撮影したり、研究用資料として、または遺跡など発掘の進行状況や劣化具合の状況調査としてもラジコンヘリコプターでの空撮はコストや運用の容易さからも他の撮影方法に比べると有利です。遺跡や城石、住居跡などが入り組んだ地形にある場合でも、ラジコンヘリコプターなら簡単に空からの垂直撮影が可能です。 また、ラジコンヘリコプターでの撮影は他の撮影方法と比べると機動性にすぐれているため、文化財の記録・調査の撮影時間などに制限がある場合でも、その能力を発揮します。

景観撮影
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ラジコンヘリコプターによる高度撮影はダイナミックでスケール感のある空撮映像や写真を撮影することが可能です。また、1m単位での高度表示も可能なので、建築前のマンションからの眺望を撮影してプレゼンテーション資料にしたり、施設や公園などのマップづくりや景観を活かしたポスター画像などにも役立ちます。

環境調査撮影
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ラジコンヘリコプターでの垂直撮影は河川環境などの撮影にも効果を発揮します。各種機体の使用により、高高度はもちろんのこと、低高度撮影も可能ですので、高高度で良くあるガスがかかった様な写真が非常に少なく、鮮明な空撮写真がご提供可能です。定期的な調査、環境調査などローコストな空撮にもラジコンヘリコプターは有利です。

構造物撮影
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河川構造物などの巨大な構造物の全体撮影や調査にもラジコンヘリコプターなら比較的ローコストでの撮影が可能です。ラジコンヘリコプターならではの機動性で高高度からの全体撮影や構造物に接近しての撮影。また実機ヘリコプターやモーターパラグライダー、セスナ機では不可能な入り組んだ地形や樹木がある場所でも条件により、ラジコンヘリコプターなら撮影が可能です。

防災点検/災害状況撮影
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防災点検や災害状況の撮影は、崖や海岸線など全体図を撮影するのが困難な場所にある場合があります。ラジコンヘリコプターでの空撮はそのような場所でも、安全に様々な角度から全体や任意の部分に近づいた詳細写真を撮影することが可能です。また人が近づくのが危険な場所でも無人ヘリコプターなら安全に撮影が行えます。また、GPSチップ搭載により位置や時間、高度などの情報も表示することが可能です。これにより、さらに詳細な調査結果を得ることが出来ます。

各種調査撮影
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ラジコンヘリコプターによる撮影は様々なシーンで調査の精度を高めます。 市町村・自治体による都市計画資料空撮や各種建築工事の進捗状況や着工前後の空撮などにも適しています。


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スペック紹介

ラジコンヘリコプター
現在5機種の産業用無人ヘリコプター機体を保有しており、
用途や撮影場所に応じて最適な機体を使用いたします。
  1. 飛行高度:0m~200m(天候等で左右されます)
  2. 飛行時間 : 約30分以内
    (撮影前にテストフライト時間を必要とします)
  3. 撮影エリア:オペレーターから半径150-200m圏内を目安
  4. 最大積載量:15kgまで
  5. 撮影条件:風速5m以内の晴天時。朝方から夕方3時くらいまで。
      (時期によって異なりますが有視界飛行のできる光量)。ナイトフライトも可能です(要相談)
  6. 雨天は飛行できません
モーターパラグライダー
  1. 飛行高度:300m~1000m(天候等で左右されます)

撮影使用機材
デジタル写真撮影 (弊社保有機材)
  1. 飛行高度:300m~1000m
    (天候等で左右されます)
  2. Canon EOS 1Ds MarkⅡ
  3. Canon EOS 5D MarkⅡ
  4. Pentax 645D
  5. その他各種対応いたします。

デジタル動画撮影 (弊社保有機材)
  1. •Sony HVR-Z7J
  2. Canon XH-G1
  3. Canon EOS 5D MarkⅡ
  4. Canon EOS 7D
  5. その他各種対応いたします。

特殊搭載機材例
  1. 気圧高度計
    スーパーインポーズ式
  2. 撮影位置情報GPSシステム。


総務省 産業用無人ヘリコプター画像伝送無線局免許状承認

電波法改正にともない、占有周波数幅11MHz帯域の無線機から6MHz以下の新規格へ早期導入いたしました。

■無線局の種別  携帯局  一般無線通信業務用
■移動範囲    全国で使用出来る免許状です。海外の場合も別機器で対応いたします。
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問い合わせ

株式会社 Activ Lab
所在地
東京都中央区湊 3-9-1 民衆堂ビル1F
電話
070-6985-8097 (10:00-18:00)
FAX
03-3551-3308
E-MAIL
info01@rpm-films.com
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